Grok(グロック)はX(旧Twitter)の有料プランで使えるAIです。
この記事では、Grokで画像生成をして自分の好きな絵を作る方法をわかりやすく解説します!
Grokで画像生成をする方法
【Grokで画像生成をする方法】
質問や指示を入力する欄に作りたい画像の説明を入力し、絵を描くように指示します。
ふだんからGrok(グロック)を使っている人なら簡単に画像生成できます。
Grokに質問や指示などをする時と同じように、「〇〇を描いて」「〇〇を描いてください」などと指示すればOKです。
Grokでの画像生成の例
実際にGrokで生成した画像を紹介します。
どんな指示を入力したかもあわせて紹介するので、画像生成をする際の参考にしてください。
Grokでの画像生成の例
【入力した指示】
かわいい猫耳の女の子のイラストを描いて
かなり簡単な指示でもGrokがかわいいイラストを作ってくれました!
【入力した指示】
かわいい猫耳の女の子が浴衣を着てたくさんの打ち上げ花火を見て微笑んでいるイラストを描いて
「かわいい猫耳の女の子」に着ている服(浴衣)や背景(打ち上げ花火)もあわせて指示しました。
Grokが指示に忠実なイラストを作ってくれました。
【入力した指示】
長い銀髪の女の子をゴスロリ調で日本のアニメ漫画のようにかわいく描いて
Grokは「ゴスロリ調」といった日本語の意味もきちんと理解して画像を作ってくれました。
【入力した指示】
日本人のかわいい20歳の女の子が白いブラウスを着て黒いスカートを履いて笑顔で街中に立っているところを写真のようにリアルに描いてください
Grokはアニメのようなイラストだけでなく、写真のようなリアルなものも非常に上手に作ってくれます。
Grokで生成した他の画像を見るには
XではGrokで生成した画像を投稿している方がたくさんいます!
X(旧Twitter)内で検索するとGrokで作った画像を投稿している方がたくさんいます。
どんな指示をしたかを公開している方も多いので、自分が画像を作るときの参考にもなります。
なお他のAIサービスだと少しエッチな画像を作ろうとするとセンシティブ画像扱いですぐにはじかれますが、Grokはかなりきわどい画像も作ってくれるようです。
私は試していませんが、興味のある方は試してみてください(笑)
Grokでの画像生成がうまくいかない時
Grokでの画像生成がうまくいかない時は、作ってほしい画像の説明を英語にするとうまくいく場合があります。
Grokはもともとの言語が英語のため、英語での指示のほうが伝わりやすいです。
日本語の指示を英語にして入力すると、画像生成がうまくいく場合があります。
日本語を英語になおすには、Grokに「〇〇を英語にして」「〇〇を英語に訳して」などと言えばやってくれます。
Grokが英語で回答するのを日本語にしたい時
Grokに「日本語で話して」「日本語で説明して」などと入力すると日本語で話してくれるようになります。
Grokの基本の言語は英語のため、ふだんからGrokを使っていないとGrokは英語で回答してきます。
ふだんGrokを使ってない場合はいきなり画像生成をするのではなく、Grokに簡単な質問などして日本語に慣らしてみましょう。
その際に、質問の後に「日本語で話して」と入力すると、日本語で話してくれるようになります。
↓下の画像は、Grokに「日本の人口を教えてください。日本語で話して」と入力した例です。
Grokが使えるのは有料プランの加入者のみ
Grokが使えるのはXの有料プラン(プレミアムまたはXプレミアム+)に加入しているXユーザーです。
いわゆる青バッジ(ブルーバッジ)以上のプランに加入している人のみGrokを利用することができます。
Xの有料プランの中でもベーシックプランではGrokは利用できないのでご注意ください。
【参考:X有料プランの料金】
※料金はすべて税込みです。
ベーシック | プレミアム | Xプレミアムプラス | |
月額料金 | 368円 | 980円 | 1,960円 |
1年プランの月額 | 326円 | 857円 | 1,713円 |
Grokの使用 | 使えない | 使える | 使える |
なお、Grokで1日に画像生成できる回数もプレミアムかXプレミアムプラスかによって変わってくるようです。
何度も画像生成をすると上限がきて使えなくなりますが、翌日にはリセットされてまた画像生成ができるようになります。
プレミアムプラン以上に加入されている方は、ぜひGrokでの画像生成を楽しんでください!
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