ローラーとの対面が苦手なプレーヤーは結構多いのではないでしょうか。
この記事では、敵にローラーがいる時のローラーの倒し方のコツやローラーに倒されないための方法について、初心者にもわかりやすく解説します!
【スプラ3】ローラーの倒し方&ローラーに倒されない方法
敵にローラーがいる時に対面で注意すべきポイントは次の3つです。
【ローラーの倒し方&ローラーに倒されない方法】
●シューターは引き撃ちを使う
●ローラーの潜伏に気をつける
●インクを塗り拡げてローラーを動きにくくさせる
細かく言えば他にも色々ありますが、まずはこの3つを気を付けるだけでもかなり違うと思います。
3つのポイントについて詳しく説明します!
シューターは引き撃ちを使う
自分の持っている武器がローラーの横振りより少しでも射程が長い場合には、引き撃ち(ひきうち)が強いです。
【引き撃ちとは?】
歩いて後ろに下がりながらインクを撃つことです。
↓下の動画では、わかばシューターで引き撃ちをして敵のローラーを倒しています。
インクを撃ちながら歩いて後ろに下がっていることがわかります。
私がスプラトゥーン2を始めたばかりの頃、シューターを使っているとローラーの「バシャッ!」という横振りにいつも負けていました(涙)
ある時、有名な配信者さんの動画で「ローラーは引き撃ちで倒せ」と言っているのを見て試してみたところ、ローラーとの対面にも勝てるようになってきました!
【引き撃ちが強い理由】
●後ろに下がりながらインクを撃つことで、相手と自分との間の距離を一定にたもつ
↓
●相手の攻撃は自分に届かないが、自分の攻撃は相手に届く
↓
●一方的に倒せる
ローラーの横振りより射程が長いシューターは、ぜひ「引き撃ち」をマスターして使ってみてください。
後ろに下がるだけでなく、間に横移動やイカ状態をはさむ動きも強いですよ。
ローラーの潜伏に気をつける
ローラーが強いのは、インクの中に潜伏(せんぷく:もぐって隠れること)しつつ近づいてきた敵を一撃で仕留めるところです。
ローラーの横振り(ローラーを横にした状態で振ること)は、「1確」といって1回の攻撃だけで相手を倒せます。
スプラトゥーン3ではメインギアのイカニン(イカニンジャ)が前作の時よりも見えにくくなったこともあり、イカニンをつけていることが多いローラーの潜伏がさらにわかりにくくなりました。
敵のインクで塗られている場所には不用意に近づかず、しっかり索敵(さくてき:敵が隠れていないか探すこと)をして進みます。
【索敵のしかた】
●敵のインクが塗られている場所はざっと塗りかえす。
●サブがロボットボム・トーピード・スプリンクラーなど索敵に使えるものであれば、ローラーがいそうな場所に投げてみる。
●味方が「やられた」を出した場所には敵がいる可能性が高いので注意する。
特に「海女美術大学」や「キンメダイ美術館」のように自陣側が高台になっているステージでは、高台の下に潜伏しているローラーにバシャッとやられることがあります。
【例:海女美術大学】
【例:キンメダイ美術館】
高台の真下は見えにくく索敵もしにくいので、ローラーにとっては潜伏にピッタリの場所です。
敵チームにローラーがいる場合は十分に注意しましょう。
「はやくステージ中央に行きたいのに、ローラーが潜伏していてどこにいるかわからない」という場合があります。
もし索敵にかなり時間がかかりそうだったら、別のルートで移動したり、前に進んでいる味方にスーパージャンプしたりして、ローラーとの対面を避けたほうがいい場合もあります。
インクを塗り拡げてローラーを動きにくくさせる
塗りの強い武器を使っている場合は、余裕のあるときにインクを塗り拡げてローラーが自由に動けないようにしておくとよいです。
特にスプラローラーはサブのカーリングボムを投げて自分の進む道を作り、一気に詰め寄ってくることがあります。
カーリングボムが投げられてきたらローラーが向かってくる可能性を考えて、注意しながらカーリングボムで塗られた跡をサッと塗り返しておきましょう。
ローラーに限らず、インクの塗り状況が悪いと前に進みづらく足もとられやすいので、どんな武器でも動きにくくなります。
逆にインクの塗り状況がいいと動きやすくなり、敵との対面でも勝ちやすくなります。
ふだんから余裕のあるときには敵のインクを塗り返したり自分側のインクを塗り拡げたりすることを意識してみるといいですよ。
記事内の画像引用元:任天堂「Splatoon3」(スプラトゥーン3)
名前はニックネームでOKです。お気軽にコメントしてください\(*ˊᗜˋ*)/
コメント一覧 (2件)
めっちゃ役に立ちました!
実践してみたら、前の五十倍くらいローラーに勝てるようになった!!
(まあ、自分はローラーばっか使ってるけど(^q^)w)
ありがとうございます!
始めたばかりの頃はローラーとの対面が本当に苦手だったので、思い出しながら書きました。今もまだちょっと苦手ですが(笑